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長男の復帰戦

7月末の菅平合宿で、右手首を骨折&脱臼した長男・走(ラン)。

全治2か月の診断・・・・。

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当時は色んな意味で

こんな肝心な時に・・・happy02』と、私の方が反省と後悔と自分の無力さを嘆く毎日でした。

でも、当の本人は全然違いました。

決して挫ける姿は表にみせず、地道にリハビリをし、左手で箸やペンを持ち、この2か月をプラスに行動してきたのです。私よりよっぽど大人だったんですねー!(^^)!

そして、主治医と理学療法士の許可を強引に得た2か月目の9月29日。

満を持してスクールと県選抜の練習に復帰しました。

翌日に控えた大一番に身も心も準備する為に・・・・。

正直、今、この段階で戻ることには相当な「覚悟」を必要としました。勿論、もし試合で使ってもらえるようなことがあれば、当然身体を張らなければなりませんし、ブランクも再発の恐れも全く言い訳は許されませんから。

そんな思いも全て自分自身でしっかり受け止めて、いざ、出陣up

ブロック決勝の相手は強豪・藤沢ラグビースクールです。

藤沢RSは過去の対戦成績では優位だったものの、FW/BK共にサイズ・パワーは我々より遥かに上。春のラグビー祭でも接戦の末、辛うじて逆転勝ちをした相手です。更に東日本最強CTBと言われる神奈川県中学選抜のエース・K原君もチームに戻ってくるとなれば、簡単に勝てる相手ではありません。

そして、試合当日。

大変有難いことに、ランの思いが叶い、WTBの控えとしてリサーブメンバーに入れてもらえたのです。

9/30(日)10:40

北里第Ⅱグランドでキックオフ。

前半、何度もチャンスがありながら、相手の鉄壁な守備とこちらのミスもあって、攻めきれない時間帯が続く。しかし、ペナルティから、この夏にFWにコンバートされたばかりの巨漢・ニ~ハラ(通称ヌー)が気力で押込んで先制点を挙げる。しかし、その直後に独走トライを許すなど、予想通りの接戦となる。

暫く膠着状態が続きましたが、前半終了間際に2年生SHマサナリが自ら持ち込んで12-5で折り返します。

後半に入ると、ラインアウトでも相手にアドバンテージを取られ、自陣でプレイするシーンが増え、12-10と徐々に詰め寄られてしまうなど、ますます展開は苦しく・・・。

そんな中、何やらランがアップを開始するではありませんか・・・。

不安と期待を感じながら、リザーブ#21を背負ったランの出番が遂に訪れました。

その瞬間、ご父兄達から拍手が・・・。

いや~嬉しかったですねー。

私、恥ずかしながら、号泣してしまいました(サングラス掛けてて良かったcoldsweats01)。

試合は進みます。

我慢・我慢で辛うじてリードを保っていましたが、残り5分くらいで、この日、若干キックは不調気味だったK原君にとうとう逆転のPGを決められてしまいます(12-13)。

さあ、ヤバイぞ・・・・(-_-;)

・・・と思ったのは父兄達だけだったのかもしれません。

「ここで負けたら終わりだぞsign03

自然とそんな言葉も・・・。

その後も再三チャンスを潰し、相手にボールを奪われるも、負けずに攻め続けた我々に奇跡が起こりました。

自陣からの主将・SOカズマサのキックで敵陣を攻め込むと、ノットリリースの反則を誘い、そのまま速攻へ。右へ左へと繋ぎに繋ぐと、最後は逆サイドから走り込んできた2年生WTBコウヘイに支えられ、FWユウトが左隅に飛び込んで大逆転トラ~イ。

2年生CTBゴーキのコンバージョンキックが外れた瞬間「ノーサイド」の笛が・・・・。

歓喜!!!

彼らにこんなパワーがあったなんて。

おとなしいと言われ続けた3年生達が最後に意地をみせ、それに2年生達がよく付いてきてくれました。

ラグビーって、仲間って、スゴイっすね!!

そして、対戦相手の藤沢RS。本当に素晴らしいチームでした。その直向きなプレイに最大の賞賛を贈りたいと思います。

全力を出し尽くした両チーム。お前ら、カッコいいぞ!!

そして、ランの復帰戦がこのような劇的な勝利で飾れて、サポートしてくれた全ての皆様に感謝、感謝です。この恩返しは次戦で必ず。

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