言葉
「初めに言葉ありき」
新約聖書のヨハネによる福音書第一章一節の言葉です。
(こう見えても(どう見えても?)、俺はカトリック系の中高を卒業してるのですよ)
人は様々な「言葉」によって、心を動かされますよね。
スポーツの世界でもそうです。
中でも、俺はサントリーサンゴリアズの清宮克幸監督の「言葉」には多くの刺激を受けちゃっている一人です。
特に彼の著書『「荒ぶる」復活』(講談社)、「最強のコーチング」(講談社プラスアルファ新書)、
春口前関東学院大ラグビー部監督との対論「指導力」(光文社新書)等は、そのまま使いたくなるような言葉がゴロゴロしており、オレのコーチングのバイブルとして通勤時は手放せないものとなっています。
トップレベルのラグビー経験を通じて得た、卓越した組織論/指導論には舌を巻くばかりです。とても同じ歳とは思えません。
長年低迷し続けていた早稲田大学ラグビー部を僅か数年で史上最強に変えた「改革」の哲学は、家庭でも会社でも、勿論、スポーツの指導にも参考になるものばかりです。
また、
彼は勝つ為のセオリーを知っています。
それを繰り返し繰り返し言い続けること、自分自身で考える習慣を植え付ける事に全力を注ぐようです。
また、全てを「数値化」することで、より目に見えるカタチで目標を設定させ、選手をその気にさせ、絶大なる信頼感を得ています。
一方で、とてもロジカルな反面、「情」で動かす術も理解しているところもニクいんです。
彼がよく選手と一緒になって泣いているシーンを見ますよね。それです。
新約聖書には続きがあります。
「言葉は神と共にありき」、
「言葉は神であった」と・・・・・。
俺も彼のレベルは程遠いまでも、人の心を動かせるような「言葉」を言える、カッコイイ親父、信頼される上司、一緒に泣けるコーチになりたいナ。
