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山の神様

今年も第83回箱根駅伝にシビれた。

そう、今井正人(順天堂大)は今年も「山の神様」だった。

過去2年の快走から、特に今年も一番注目してたが、あの走りはホントにヤバ過ぎる。

標高差775mの箱根山をまるで平地のような姿勢で走り抜ける169cm、55kgの体躯。その小さな体からは想像出来ないスピード、持久力、精神力。小中学時代は野球をやっていて、高校から本格的に陸上を始めたらしいが、一体どこからあんなパワーが溢れてくるのだろうか?

彼のデビューは実に鮮烈だった。

2005年の81回大会で5区史上初の驚異の11人抜き。区間記録を2分17秒も更新する1時間9分12秒で金栗四三杯(MVP)を手にした。

そして、昨2006年。

この年から5区の距離が延び、最長区間となった同区でも、たすきを繋いだ時点の6位から4人をごぼう抜き。17キロ地点過ぎで更にトップを捕らえて5人抜きの単独1位になり、あとは1人旅のまま17年振りの往路優勝をもたらし、2年連続金栗四三杯を手にした。

そして、今年。

まるで前年のリプレイを見るようだった。

トップ東海大と4分9秒差の5位でたすきを受けた今井は、グングンと山道を加速。次々に前方ランナーを抜き去ると、まさか、まさかの、ナント、16km地点で東海大を捕らえ、一気に抜き去ってしまった。そしてそのまま自己記録更新の新・区間記録の1時間16分05秒で余裕のゴールときたもんだ。

Imai 球技以外ではあまり興奮することのないオレだが、この走りにはマジで鳥肌もんだった。

全くの蛇足だが、途中まで並走してた日体大の北村君。黒いソックスは勘弁して欲しいと思ったのはオレだけじゃない筈・・・・。

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